原稿制作方法

お客様の商品やサービスに関して、誰よりも詳しく知っているのはお客様自身です。
実際に販売しているので、どのような言葉をかければ売れるか、他社との差別化ポイントも誰よりも把握されていると思います。
上記の理由からお客様が原稿(ラフ)を作成されることをお勧めしております。
しかし、そうは言っても訴求ポイント等が自分でも良く分からないことがあると思います。そんな時はお気軽にご相談くださいませ。
ノウハウを持った経験豊富な当社の担当者が、ラフ作成のポイントやコツをご説明させていただきます。
また、定期的にご発注いただけます場合は、初回お打ち合わせを無償にて行いますのでお伺いいたします。
ぜひお気軽にお問合せください。


原稿制作方法 デザイン料金 デザイン制作 ホーム

効果的なデザインを行うための原稿(ラフ)作りの手法
01
02
03
04
05
06
07
08

手配りチラシとポスティングチラシはA4サイズが有効です。使い勝手が良く、携帯性が良いです。 新聞折込の場合はB4サイズがお勧めです。 新聞折込の場合は折込代がA4もB4も同じだからです。 そのうえB4サイズのチラシが多いため小さいサイズだと埋もれてしまいます。 どうして目立たせたい場合は、よりインパクトを出せるB3が効果的です。


カラーか1色かを決めます。 余裕があればカラー印刷で、なければ1色で問題ありません。 商品が売れるかどうかの効果は、実はカラーと1色はほとんど一緒です。 お客様に伝わるかどうかは、色の数よりも内容が重要です。 しかし商品特性がカラーでないと伝わらない場合はカラー印刷にしてください。 商品を十分に伝えるところまで企画する場合、片面で足りない場合は両面を使いましょう。


写真が無いとわかりずらいですが、写真単体で伝わることは少ないです。 よくやってしまう間違いは、写真を入れて説明文をつけているパターンです。 見栄え重視で、まず写真をレイアウトの中心にしてしまうのです。 お客様に伝えたいことを文章で表現し、そして補足として写真を入れます。 どうしても文章だけでは伝わりにくいから写真を使う、という事でより効果が上がります。


まず対象者は誰なのかを明確にします。条件を絞っていかなければ効果が薄くなります。 お客様にとっては選択肢が多い時代なので、競合相手が非常に多いからです。 多くの人が該当するようにつくられたチラシは、対象者を絞らないため注目されづらくなります。 八方美人は逆効果になりかねないという事です。


アピールポイント(お客様に伝えたい事)をまとめます。 お客様は、「これを使うと楽しくなりますよ」「これは便利ですよ」「私が使った感想はこうですよ」など、具体的に商品を使ってどうなるかを、人の言葉で聞きたいと思っているのものです。 それでは具体的にどうすれば良いアピールができるのでしょうか。 まず、売りたい商品・サービスのアピールポイントを箇条書きにします。 自社の商品の良さは何だろうか? お客様が納得するような言葉があるはずです この商品で良いところを3つ程度挙げてください。これらの集まった言葉をまとめます。 どれも素晴らしいセールスポイントになっていることだと思いますが、敢えて1つにまとめるのはチラシの紙面が限られているからです。
多くても50文字程度に編集してください。


文字数を20文字以内までそぎ落としていきます。これが商品の「キャッチコピー」になります。 ちょうどチラシの1~2行に収まる文字数です。 そして「キャッチコピー」と「アピールポイント」の文章を加工します。お客様の使う言葉に変えます。 対象者がおばちゃんならおばちゃんにわかる言葉にします。 働いている若い女性がターゲットなら、ファッション雑誌の見出しのような文章に変えます。 こうしないとターゲットは自分宛の言葉と認識できません。 簡単に受け入れできる言葉は年代によって変わってきます。


チラシはぱっと見て何を伝えたかがわかるように、キャッチコピー・メリット・写真を盛り込みます。 デザインは当社におまかせで大丈夫ですが、文章と写真を渡してあとは適当に、 という【デザイン重視】チラシでは集客効果は弱いでしょう お客様になったつもりで、何が知りたいか自問自答して内容を盛り込む事が重要です。 商品・サービス欄には徹底した情報を入れます。 初回であれば、会社のことや、社員のことなど個性的に盛り込むと、親しみが湧きやすくなります。 小規模であればあるほど、個性あふれる人間味を出す内容にしましょう。


デザインは当社のデザイナーにまかせください! 内容がいくら良くても、デザインが伴わなければ効果は半減します。 デザインは、視覚的に見やすくするための「手法」であって、内容とデザインが組み合わさって、 はじめて効果的な「集客チラシ」が出来上がるのです。



このページの先頭へ戻る